長沼 発(ながぬま たつる) ギター
Tatsuru Naganuma (Guitar)
1985年北海道江別市大麻生まれ。
札幌旭丘高校卒業後にロックギタリストを志し渡英。ロンドンのGuitar Instituteに入学、
様々なジャンルの奏法を学ぶ。同校にて”Most Improved Guitarist Award”を受賞。
この頃よりジャズに傾倒し、卒業後Leeds College of Musicに進学。ジャズギターと
作編曲を専攻し、Jez Franksに師事する。
在学中に精力的な活動を行い、2007年にはイギリス国内の音大の選抜メンバーで構成される
CUK Big Bandのギタリストに選出される。また同年、学内で最も優秀なギタリストに贈られる
“Eric Kershaw Prize for Plectrum Guitar”を受賞。
卒業後の現在、札幌を拠点に演奏する傍ら、ジャズギターやアコースティックギターの講師も務めている。
またここ数年は道外での演奏機会も多い。
福居良(p)、岩見淳三(g)、中山英二(b)などの日本を代表するミュージシャンや、豊口健(p)、粟谷巧(b)、
酒本廣継(trb)、蛇池雅人(as)、mizuho(vo)、Ben Jansson(ts)、板谷大(p)など道内外のジャズシーンを
盛り上げる精鋭ミュージシャンたちと共演を重ねながら、ストレートアヘッドなジャズを追究している。
2021年4月、1stアルバム“Remembering The Time”をリリース。